2025年7月5日…。
7月5日…。
ずいぶんと一部では騒がれた7月5日でしたね。
予言ビジネスで便乗されたスピリチャル系のお仕事の方々がいらっしゃったかと思います。
まんまと乗せられながらも、この日を意識することで、日ごろの悩みや執着していることが消えた方もいるのだとすれば、悪いこと(意味がないこと)とは言えないイベントだったかなと思います。
セミナーやカウンセリングでは、ご心配な方たちには、この日はそう言ったことが起きないと伝えてきましたが、あくまでも”この日”はね、ってことです。地震はいつか起きる、起きないという世界はいまのところないと。
セミナーだけではなく繋がりのあるお客様、そして聞く耳を持つお客様には、大規模な地震、災害への意識は常に持つよう、それを意識して人生の選択をするよう伝えてきました。
その意識を持ったうえで今の自分の悩みや感情を見つめなおすと、それは重要であるかがわかります。
それに取り合っている(費やしたい)時間もエネルギーもわたしにはないと。
7月5日に何かが変わるとすれば、この予言のお陰で”やっと”意識がひらき、始まりや終わりに向くということ。やっと流れがついたのかなと思えば、遅いけれど、良かったのかなと思えもします。
視えるひと、感じてきたひとたは7月5日に何かが起きると騒ぐこともざわつくこともなかったでしょう。それはすでに起きているし、これから”始まる”のだとわかっているわけですから。
それは恐怖や絶望、終わりではなく、始まるためということも。
コロナ以降、真実を知った人は口をつぐむのです。
多くの魂が受け入れられないこと、信じられないこと、混乱をきたすことは、言えば攻撃され感情をぶつけられますから多くは(言いたくても)言えません。
言えば(色んな意味で)抹殺されるとわかるから。言いたくても言えないひとたちがたくさんいます。
知りたくない人、信じたくない人にとっては、真実を、魔=悪意=嘘だとみるでしょう。
現実逃避したい人たちは、まやかしの世界を真実=光=希望とみてしまうでしょう。
言いたくても言えないことが見えているひとたちにとって、口を噤むことは、葛藤や我慢でしょうが、そのうち自己のエネルギーを増大させて準備するということになるのです。
7月5日のイベント事が終わり、その後のあなたが何を思い、選択し、どう生きると決意するのか。
これからですね。
椋木和美
- 2025年07月05日 00:00 /
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