過去記事【まるかんさーん、内部告発ですよ！】にいただいたクリスさまのコメントにお返事ということで、久々のまるかん記事とします。

まだ、一人さんやまるかんの動きが気になる人がいるのですね。 

＞「一人さん自身はたくさん買ってくれている人へお礼のつもりで作ったペンダント」という意味合いで自腹で作っている

…自腹自腹と毎度強調していましたが、決して損はしていないはずですよね。。

＞お金は有り余るくらい持っている人がわざわざ霊感商法まがいの事をしても得する事は一つも無い

…いやいや、自腹（といってもポケットマネーではなかろうに）とアピールしながらわざわざこんなことをして得することが、あるのです。

一人さんは、”ただの人”である社長をあえて選んで、自分が自腹をきって作ったと言ったペンダントなどをありがたく熱狂的に集めてくれる人を対象にして商売をするつもりであったでしょうから、予想通りの結果になっているのではないかと思います。

一人さんは、このような状況になることを見通せなかったのではなく、このような状況になることを問題だとは思っていない人、といったほうが間違っていないのかもしれません。

社長の監督不行き届きだとはわたしは思ってはおりません。社長たち自身がそのような本部に仕立て上げた張本人である可能性が高いでしょう。

まるで社長本人はそういう性質を持ち合わせていないように見せかけ、実は社長たちが本当はやりたいやり方、支配したいやり方がそれ。それを自分でやらないから、周りが代わりにさせられた。

これこそが一人さん式のやり方ではないでしょうか。

そうだとすれば、うまく騙せていますよね。一人さんは悪くないけど周りが暴走している、って思う人がいて。

社長たちがやってるやり方は、本当は一人さん自身がやりたいやり方。一人さんがそれをしないでいると、お弟子さんたちがそれをやる羽目になる。

ちょっとニュアンスが違いますが、例えば、自分に対して横柄な態度をとる人にずっとストレスを感じていたとします。けれど自分はそれを言えないでいる。言えないでいるけれど憎悪の感情は人一倍強く持って、けれど自分は理不尽な態度をとられることに耐え忍んでいる良い人オーラを発する。

すると、それを見続けていた自分の近くの人が我慢しきれずその相手にキレて文句言ってしまう。そんなシチュエーションが偶然に自分の身近な人とストレスを感じていた相手の間に出てくる。そうしてめでたく自分は悪者にならずに縁が切れる。

これって、案外近しい人を動かしたのは自分の波動なんですよ。

この考え方をあてはめてみると、一人さんがああしたいなぁって思っていてそれをしないでいたら、その波動を感じ取ってお弟子さんがそうしなくっちゃ！って動く。お弟子さんはそれを完遂するためには取扱店にこんな風に出たいな、と思っていながらも出来ないでいると、本部の皆様がその波動を感じ取って行動に出る。

おおもとは、一人さんですね。

もし一人さんがいなくなれば、社長たちは、あれ？なんか僕ら望んでいたっけ？って方向を見失う。その波動が本部に流れて、あれ？って本部が脱力する。

わたしがあえて言うまでもないことのように思いますが、まだ言ってほしいのね。

＞一人さんという人は好きだし尊敬しています。

っていうことにあらあら、と思うし、

＞斎藤一人さんの非が無いとは言いません

という言葉にもはや感情すら動きませんし、

＞一人さんのミスはこういうペンダントが悪用される危険性が有った事を見抜けなかった事です

という見解には、一人さんはむしろ悪用されるのを期待してたんじゃないか？というぼやきとなり。

＞庶民の「有難いものには何でも縋りたい」という気持ちを大金持ちである一人さんはあまり分からないのだと思います。

に関しては、一人さんはそれを熟知しているし、それを常に狙っているのが一人さんって思うし。

お弟子さんの動き、本部の動き、それに影響を及ぼしていった一人さんの波動を感じれば、一人さんは教祖的な扱いをされたかったに違いない、とも言えそうで。

いや何も、一人さんがいけないよ、悪魔だよって言いたいのではなくて、それをそろそろ見抜く人は見抜こうよって話で。

 
でも、あえて言うまでもなくという話の中で一番言いたいことは、

＞誠実に、善意ある売り方をしている特約店の方たちがかなりの数（たぶんだけど8割以上？。調査している訳ではないけどいくつかの店を客のフリして渡り歩いた個人的感想）でいると言う事も分かって頂きたくて書きました。

とう言葉に、わたしはそういう善意ある取扱店さん（それが８割以上いるかどうかはわかりませんが）が、その純粋さゆえに理不尽な目にあった際にひどく動揺しないように、私みたいに、そうなったときは見抜けなかった自分の責任として頑張りましょうよ、と書いているつもりでもあって、

わたしの文章ではただの批判で、そうはとってもらえないのか、記事をよく読まれていないのか、

こういうことを書くのも、どうなんだかなぁと思う、今日、この頃なのです。

皆さま、今日もお疲れ様です。