それぞれの想いの告白が始まる。

 

前回の霊視カルテをお渡しした方からいただいたメールを共有させていただきます。
 
彼女からのメールで、sasaraさんや、sasaraさんのブログに集まっている方たち(わたし)、そして、わたしに繋がってくれた方たちが、自分達が見えないところでどんな魂と繋がっているのか、求め合っているのか、それを感じて頂けるのではないかと思います。
 
わたしたちにご縁のある彼女の魂を感じていただき、彼女の想いから、”わたし”がみえてくるのではないかと思うのです。
 
彼女を、『”わたし”とは違って頑張っているし、才能や能力がある…』と、他人事のように感じてはもういられないのです。彼女は、”わたし”(あなた)なのです。
 
さぁ、彼女から”わたし”(あなた)を感じてください。
 
 

 
 
『…先ほど読ませていただきました。
 
まず、魂の性質では ここまで深く読んでくださったのは和美さまが初めでではないかと思います。
 
あまりにも思い当たるところが多く、このように言葉にされると、妙に心がスッキリとしてきますのが不思議です。とても複雑な事柄なのに、このように淀みなく言葉に出来ることに、とてつもない安堵感を感じました。
 
何故か私の周りには一癖も二癖もある人間が寄って来るのが昔から不思議でしたし、周りからもそれはよく言われる事でしたので、いったい何故なのか、特別な変人を収集するフェロモンでも出しているのかと、自分でも知りたいと思っていたことです。
 
人に出会った瞬間、、、、、というよりも、そう、相手と目と目を合わせた瞬間に始まるのですが、目を合わせた瞬間、私の瞳のあたりから無償の愛が流れ出すのが分かります。ただ、自分では止められません。
その愛の深さに魂が震えて涙が流れたりすることもあります。ただ、涙が流れるのは、癖のある方というよりも、大抵、相手の方が何か得体の知れないほどの大きな存在と繋がっている場合に限ります。
 
殆どがかなり癖の強い相手で、まるでダイソンの掃除機のように、こちらが望まずとも何かを求めて必ずコンタクトをとって来るのです。(このダイソンの感覚がはっきりしてきたのはつい最近のことですが。)
相手の方がついた嘘もすぐにわかります。がしかし、分かってもそれを指摘も否定もしませんし、そこに苛立ちも怒りもまったくわきません。おっしゃる通りなのです。
 
普段はマンションの管理が主な仕事ですが、去年から何故か老人介護のお仕事をダブルワークとして始めてからは、必要以上に無駄なところにエネルギーを流すことはかなり減ったように思います。
 
実は魂のクセ、にも、書かれているように、生まれてから約40年間は、自分の身も心も何もかもをすり減らし、相手のために、相手の望むように、全てを差し出し生きてまいりました。まったくその通り。。。
幼少期から両親からの暴力や暴言を受けて育った私は、身近な存在からは愛は受け取れないことを経験してきましたが、私を支え続けた存在というのは他でもない自分自身でしかありませんでした。
しかし、近年の難病のことなどから、これまでの私の魂のクセがこれほどまでに自分をボロボロにしてしまったのではないか、と、心の何処かで感じ、実は大きく変えてみたことがあります。
それまでの私は、なによりも最優先は相手、つまり人付き合い。その次が仕事。そして自分のことはいつも一番最後でした。割合は人付き合い80%、仕事15%、自分5%でした。
それを、仕事50、自分30、人付き合い20という割合に変えました。 
当然のごとく、人付き合いが減り、ずいぶんすり減ってるなぁという感覚は少なくなって楽になってきてはいます。
理想は自分が50、仕事が40、人付き合いが10くらいにまで持って行きたいものです。
 
まだ根強く癖が残っているため、しばしば、甘えで依存する方についつい手を差し伸べてしまうことがあり、最近も、私はまだまだまだだわ、、、と感じておりました。
自分を罰する、、という事に関しては、今ひとつピンとこないのですが、(ここが最大のクセなのに、、、なんてこと!悔しい!)
階段を一つ一つ登って行ったら、きっと、この最大のクセも見えてくるのでしょうね。やはり精進しなければ。
 
今回の和美さんに読んでいただいたことは、自分では随分と改善されてきたと思っていたことでしたので、そんなに、根強かったのか!!と、感心してしまいます(笑)
 
今後、生きていく上で、今回の和美さんからの霊視の結果をしっかり自分の成長の糧にしていくために、ここで、いま現在の自分自身を認識する必要がありますね。そこからがまた私のスタートですね。
自分を表現することは最も苦手なことです。特にお話することはかなり苦手で、このように書いているとスルスルと言葉も出て来るのですが、なんとか、できるようにしなければいけませんね。
 
実は和美さんに、霊視をお願いしようと思い立ったのは、Sasaraさんが原因です。
私もまた、彼女のブログの隠れファンなのです。たまに覗き見しては、自分がぶれていないかの確認と、彼女の言葉とエネルギーに触発されることで自分の立ち位置を確認していまして。。。それで、今回の運びとなったわけです。…』
 
 

 
 
辛い経験も、彼女にとっては自分を発展させるエネルギーにしかならないようです。
 
彼女は、”ダイソンの掃除機のように”(わたしも愛用してマス)
 
他の掃除機が吸い取れる大きなゴミを集めるのは苦手だけれど、なかなか吸い取れない”やっかいなチリや砂埃”は逃さず吸い込んでしまう。それが彼女の役割だから。
 
わたしも、”やっかいなもの”は得意分野。むしろ、それしか相手にしたくないくらい(笑)。
 
”やっかいな者の”、”やっかいな経験”は、”自分をやっかいだと感じている魂たち”の力になれる。だから、やっかいな”わたし”(あなた)にも役割がある。
 
 
 
さて、次回は彼女からのご質問へ降ろした、お返事レターを共有させていただきます。
 
 
和美
 
 
 
 
 
 
 
 
  • 2014年10月16日 22:45 / Comment(0)

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