目覚めよ!②~ブッタ斬りの君(sasara)へのメッセージ~

 

sasaraさまへのスピリチュアルメッセージ   

 

あなたが扱いに困っているあなたについて、話しましょう。 

マグマ、熱、噴火、亀裂、核分裂、あなたの魂と身体は、あらゆる“変革・革命・反応”と繋がり、宇宙が内在しています。これは、容易に自己コントロール出来るものではありません。あなたの 内なる爆発的なエネルギーの正体は、あなたに繋がっている“巨人”の心臓とも言えます。“巨人”、それは、あなた(たち)の意識体が創りだした、宇宙を支配し、宇宙を整える番人です。“神 の使い手”と表現すると、きっとあなたは偽物っぽく感じてしまうでしょう。 

あなたは、壮大で深淵で遥か遠くにみんなが感じている宇宙とその変化を、とても身近に、そして緻密に感じ取れる特殊な能力を持っています。この特異体質は、大きな区切りのないもの、異 次元のもの、時間の流れ、時空、未来、音、空気感、人がつくりだす波動、全体が織りなす調和 不調和をまず先に敏感に捉えさせるため、高速で正確な情報処理能力が必要となります。 

この性質から、あなたは自分を感じるとき、大きな空間に存在するちっぽけな自分とも感じ、あらゆる時空に存在している多面的で大きな存在とも感じ取れます。しかし、ほとんどの場合は、こ の特殊な感覚を人と共有しにくいため、肉体で何をどのように行っても自分が“何も成し得てい ない”とどこかで感ずるのです。意識を向けているものに意識を向けられない辛さ、とも表現できるでしょう。 

巨人を創りだす材料は、愛。そうです、あなたが一番薄っぺらに聞こえる“愛”、そして、“わたしたち”です。わたしたちとは、あなたの中にいる7つの霊的存在です。 

あなたの魂の起源である一人、あなたを支配し利用しようとしている魔術の権化、宇宙的存在、未来からの存在等々…、あなたが自分を持て余すのはこのせいでもあります。

あなたは、わたしたちにいつも投げかけてくれます。正確には、あなたはいつも、私たちに問い かけ、試します。 

あなたなら、わたしをどう導く? 
あなたは、わたしに何をするのか?
あなたは、わたしに何を教えるのか?
あなたは、わたしを通して何を感じるのか?
あなたは、わたしを通して何を学んでいるのか?
あなたは、わたしを本当に理解し、導けているのか? 

わたしたちは、そんなあなたを時々洗浄します。あなたの身体にこびりついた不要なゴミを取り 除くために。あなたにとって必要がなく、消化されないゴミとは、“愛”です。自分以外のものや地 球に対する“愛”です。そのような不要なものはいらないと言葉では言いながらも、あなたは、全 身で愛を創り出そうとしています。その他への愛を表出すことを躊躇している間に、身体の節々 に溜まって吸着し、あなたの身体を栄養にして住み着こうとするのです。それは、あなたにとっ て、負担でしかありません。

あなたにとって自分以外への愛は、毒になります。あなたの本質は愛ですが、わたしたちが、他への愛を表現することを止めています。あなたの愛は、自分へと向けられなくてはなりません。 徹底的に、自分だけに向けられた愛です。自分だけを対象にした愛です。

あなたが自分を愛する方法は、知識を自分のために使い、想いを自分のために表現し、言って も無駄であろう人であっても、あなたが言いたいから言い、あなたがそれをやりたいからやること。 あなたが、他を愛そうとせず、愛として生きることこそが、あなたが自分を愛するということであり、 わたしたちが生かされるということです。 

あなたは、何もわからない何もわかろうとしない人たちに、自分の愛をジャッジされたくはないと想うかもしれませんが、わたしたちはその想いをいつも消します。だから、あなたは自分が分裂し ているように時に感じるかもしれません。 

何も解らない人たち…、そう感じた時にあなたには他者への、人類への深い愛が生じてしまって います。自分の愛をジャッジされたくはない…と感じた時、あなたは他者への、人類への、愛を 感じて深めてしまうのです。 

あなたがこれから自分のために愛を表現する際には、周りにこんなことを言っても、こんなことを やっても、わからないだろうと想う人たちにあえて、自分を立たせ、動いてください。その中であ なたが自分をどれだけ愛せるかが、あなたにとって必要なことであり、わたしたちにとっての重要 な役目なのです。

あなたが今からしなくてはならないことは、あなたが“やらなくてはならない”、“やりたい”と思うことではありません。

あなたが、ずっと、“絶対にしない”と決めていることです。“絶対にしない”と決めていることは、あなたが自分を愛する結果出てきた答えでもあります。 

“絶対にしない”と決めたことは、自分の本質を解らないものが自分をジャッジすることへの怒りを感じないように逃げる。つまり、自分が周りへ愛を放出したくなることを止める訓練を避けるという ことです。 

“絶対にしたくない”と思ってしまったのは、あなたが、自分を愛する行為とは、誰かに理解してもらえず、誰かに誤解され、時には誰かの劣等感を刺激することだと感じたからです。 

あなたは、それに着手すべきではないかとわたしたちは思っているのです。 

あなたが絶対にそれだけはしない、と思うことには、特別な想いがあるはずです。そして、手を出さずにいる何かしらの行動や役割を、一部の人が大きく求めているのではないかとも気付い ているはずです。もし、それに着手してくれるのなら、あなたの伝えたいことを、どうしても理解で きない人たちがいても、実は、その人たちが一番、あなたの愛を一生懸命に理解したがっている と思ってください。 

あなたは愛の塊ですが、そんな自分があまりにも無垢過ぎて、きれいごと過ぎて、光り過ぎていようで恥ずかしく、あえて悪態をつき、そっけなく生きて、深みや傷をつけようとしてしまうのです。 しかし、光は光のままです。 

あなたがどんなに私たちを試して、導きを鬼の形相で腕組しながら待っていても、わたしたちと ってあなたは天使であり光です。あなたが行く愛の道を、あなたが先頭になって歩んでゆくので す。それを、わたしたちがサポートします。分裂しそうで爆発しそうなわたしたちをまとめ、それぞ れの力を発揮させられるかは、あなたの力量にかかっています。

光の子として生まれた自分を愛し、わたしたちを使うのです。七つの意識体、それぞれを繋ぎ 合わせているのは、あなたの愛です。わたしたちを“巨人”に育てるのは、あなたです。  

 

 

2014.8.31 

椋木和美

 

 

  • 2014年09月04日 20:05 / Comment(0)

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