家族の学び~【お返事レター】ダウン症の子供から母への贈り物~

 

今回ご提供いただいたお返事レターは、次男さんにダウン症のお子さんを授かったお母様からのものです。

彼女はおそらくこれまで生きてきたなかで、感受性が強すぎ、周りとは違う何かを自分に感じつつも、それに飲み込まれないように周りと協調し合える自分であるよう、あらゆる努力を惜しまずされてきた方だと思います。あらゆる感度の強さから弱さへ暗転しがちな心を、一生懸命にブレずに、狂わずに。彼女を支えて守ろうとする人たちの愛を素直さで受け入れることで、愛に恵まれ、助けられながら、生きてこられた方だと思います。

そんな彼女は、ダウン症のお子さんを授かったことの意味を知ることから、見ないようにしていた自分自身の光を見つけようとしているのだと感じました。

正確には、自分の光を思い出す。自分の源を思い出す。自分を無であると感じることが自分が無限なるものであると思い出す。

しかし、自分の光を思い出す際に陥りがちな、自分を特別だと想い過ぎることで驕ることのないように、自分の大きな光をとんでもない誤解や想い込みだと落胆し、魔を感じることがないように、彼女は長年慎重に、その光の蓋を開けることを躊躇してきたのでしょう。

しかし、その時がきたのです。時期は、彼女が良く知っているのです。今、全てを想いだす時だと。

彼女と同じように、自分が魂の源を想い出す時期は、自分が知っているのです。

彼女は、お返事レターを受け取って読んだ後に、このようにメールをくださいました。

『今回初めてお願いしたお返事レターでしたが、ずっと私が脱出できずに居た所が書いてあったので正直びっくりしました。いつも自己犠牲的で 誰かの為に何かをしていないと生きてるような感じさえしない…でもこの子を産んで 何とも言えない可愛らしさと癒しのわーー~ーーっと私から溢れる物を感じると何か大きな扉を開けようとしている感じがするのに その何か?が分からない…

何回かこの手紙を読んで この子を見て居たら 私は居るだけでいいんだ と言う事に気付きました。居るだけでいいなんて もっと何か大きな存在にならないと無理なんだと本気で思ってたので 今回の手紙はとても有難かったです。この子を見てると 何も特別な事はいらないんだと はっきりと感じます。ありがとうございました。』

 

このお言葉が、一番皆様と共有したい言葉だと思います。わたしは、自分に霊的なことが起きて様々なことを学ばされ、そのことに気付けたのです。彼女は、真面目に生きてきて、子育てをしながら気付いたのです。これが、ものすごいことだと思うのです。わたしが、仕事で関わる方たちに、あなたが居るだけでいいと伝えたいけれども、わたしが感じている相手の光の存在力への感動が、すんなりとは伝わらないと思うことがあります。それを、彼女のような存在が伝えてくれるのだろうと感じました。この真理に気付いた彼女の光が、それを必要としている人たちを、大きく大きく包み込むことでしょう。ただ居るだけでいい、そう気付けた魂の存在力は、無限の力とも言えるのです。

 

メッセージと気付きを共有させていただき、ご縁に深く感謝いたします。
 

 


【ご質問】

次男にダウン症の子供を授かった母です。
次男を見ていると、何とも言えない可愛らしさと癒しを持っているのを感じます。長男には感じなかった?何とも不思議な感覚を感じています。これは一体なんなのか?彼は何故私を選び、ダウン症の体を選び、産まれる前からずっと女の子と言われていたのに寸前で男を選んだのか?この子がダウン症として産まれてきたのは、これから起きるアセンションとも深く関係しているようにもすごく感じます。私に対してのメッセージがあったら教えてほしいです。


 

【お返事レター】

あなたの魂の、目下の目標は、自信をつけることではなく、自信を感じた自分にうぬぼれと有頂天をおこさせないことです。

しかし、あなたの魂の経験は、それを目標としている自分の性質に気付きにくく、犠牲を負う存在で在り続けています。その経験によって自分の価値を過小評価し、自分に自信を持つことなど絶対できないと感じます。

あなたがダウン症の次男さんを見ながら感じている可愛らしさや癒し、そして“霊的に高い評価”とも言える不思議な感覚は、本来、あなたが、自分自身にしたいと持っている評価、あなたが自分にすべき評価なのです。

あなたにとってこの子は、あなたの自信、あなたの気付き、あなた自身の存在意義を知るための道具なのです。子供を自分の価値を見出すための道具にするなんて、ひどいことだ!そう思う感じ方さえも、止めるべきなのです。

きっと今のあなたなら、誰かにとって自分が、相手の存在意義を見出す道具になれたならば、それは名誉なことであり、真に他を思いやり受け入れる行為と出来、この上ない幸せだと感じるはずです。

あなたが自分の気付きのためにこの子を道具にしてあげることは、あなたにとっては自分の存在意義を見出すことになり、この子にとっては彼自身の存在意義をあなたが創り上げることとなるのです。

この世で関わる誰かを、自分の転生における貴重な気付きに使ってあげることは、使う側のエゴではなく、自分と利用した相手への、果てしない愛なのです。それを、美しい関わり合いだと、あなたなら思えるはずなのです。それがあなたと彼にとっての“アセンション”とも言えるでしょう。

こうしてメッセージを渡している、あなたを見守る霊的な存在にとっての“今”は、あなたへの愛しかありません。あなたの大切な子供について語るのではなく、あなたについて、語りたいのです。

あなたは、自分の、ダウン症である子どもに、神々しく、光を感じる度に、それが自分の姿の反映であると自分を感じ続けたいはずなのです。

あなたが自分の子供を中心にして全てを感じとり、子どもの存在意義を大きく感じようとすることは、未だ自分を知らないあなた自身の反映です。そんなに大きな存在価値を見つけないと、この子の(わたしの)、生まれた意味がわからないと感じているということです。

つまり、自分(子供)に、大きな特殊な能力、オーラ、波動、光、評価などを感じ取れないと、自分(子供)の存在する意味はない、わたし=0、わたし=無、その意味はあなたにとって、自分は存在していても、していなくても、何ら他へ影響を与えることはない存在だと、本気で思っているのです。

あなたにこれまで犠牲的な経験を与えられたのは、この大きなエゴを取り除かせてゆくためです。大きな存在価値を感じようとすることこそ、あなたが真に評価されたい光としてのあなたから、遠ざかるのです。

あなたは、自分を過小評価することで、自分の自惚れをどんどん膨らまし、“あなたは光の存在で、すごい存在なのだ”と言われるのを待ち続けているのです。

そんな虚像、そんな騙しを、ただ、他が与えてくれるのを待つ必要が、どこにあるのでしょうか?その想いが、あなたの光を弱め存在意義を消し去ろうと企む存在たちに気付かれれば、あなたは、容易にその支配力によって騙されてしまうでしょう。そして、あなたの力を本当に奪うのです。あなたが色んな情報に感化され続けることは、そういう意味をも持っていることに、気付いてください。

今から他からの支配を阻止しながら、あなたが気付くことは、最も正しい自分への評価は、最初からあなたの中にあるのだということです。

あなたが自分を正しく評価し、子どもの中に見ている光としての特殊な存在感を、自分自身とし、子どもに見出しているそれこそが、自分が与えたDNAだと認めるのです。

決して、周囲から感じている、自分や子供への過小評価に耳を傾けないように強くなるのです。過小評価は、あなたの被害妄想であり、自己憐憫という化身に過ぎないのです。あなたが創りだした虚像です。

あなたへ課せられた目標は厳しく、孤独に感じるかもしれませんが、光の存在であるあなたなら、この目標が愛だと気づけるでしょう。あなたが、真の自信を持つためなのです。自惚れにも劣等感にも偏らない、バランスの取れた自信です。そのために、高揚し過ぎたり、有頂天になることをエゴだと止めるべきなのです。

あなたが、自分が特殊であることを自分自身で“穏やかに”、“当然のように”認められれば、その先で他から己惚れや有頂天、興奮を煽られることを伝えられたとしても、その騙しと自惚れによる、“魂の発展停止”へ落ちてゆくことはなくなるでしょう。

それはつまり、二度と天国から地獄へと叩き落されることがなくなる、強さを得るということです。あなたにこそ、進んで欲しい道なのです。それを、あなたは子供を道具にして極めてゆき、子供に大きな経験を与えるのです。あなたに大きな役割を与えるために彼はあなたを選び、あなたへ一切の手助けをしないようにこの身体を選んでいます。

彼は、元々、男として生を受けています。女の子であったのに途中から男の子なったということはありません。そのように感じてしまったことで特別な意味が隠されているのではないかと捉え、全てに不思議さを感じたいのは、少し、そういった不思議な情報に振り回されている影響かもしれませんね。

 

 

椋木和美

 

 

  • 2014年08月27日 22:05 / Comment(0)

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