仲の良かった取扱店さんがいました。

その人は、わたしが取扱店になった時から、こう言っていました。
『あんまり、本部の言うこと真に受けちゃ、ダメですよ～。適当に流していかなきゃ♪』

本部とそんなに関わる気もなかったわたしは、へぇ、そんなもんなんだ、と呑気に先輩取扱店さんの話を聞いていました。

資産家さんらしき、その人は、副業でまるかんの仕事をしていて、赤字にならなきゃ良いんですとパートさんを雇ってお店をしていました。

その人曰く、『どうも一人さんファンで取扱店になった人は、一人さんの話を鵜呑みにして、自分で考えないというか、話が通じないというか、変な人が多くて…』

今までと違うタイプの人が入ってくれたと喜んでくれ、色々なことを教えてくれました。

ようは、今までの人は、一人さんの考えしか聞かず、自分の思っていることなんて聞いてもくれない…といった感じでした。

その人はなかなかの人脈で、よその隊の情報など、かなり詳しい内部情報も教えてくれました。
それって、どっからの情報なんですか？！と感心するほど。

まぁ、どこから情報かも興味がないわたしだったので話しやすかったのでしょう。

その人と、わたしの決定的な差は、

相手は、一人さんのことを何だかんだと言いながら、好きだということです。
ただ、本部に関しては、それほどの信頼や期待はしていない。

その人の資金力があるならば、もっと違うことをすればいいのに…と思っても、彼は、まるかん、そして何より、一人さんに、特別のことを起こせるような何かがあるだろうという
期待があったのです。

宇宙エネルギーの先に、何かないか！？

この先に、爆発的に何かを起こす不思議なことはないか！？

わたしがまるかんを辞める前に、一人さんの方向性がマズイと言っていると、そうだそうだと話を合わせながらも、その方の行動はと言えば…、

一人さんの書いた絵などをTシャツにプリントしてお客さんに喜んでもらおうとしたり、一人さんの何かをプレゼント。一人さんからはどうしても離れない。

相手が批判めいたことを言っていても、根本的にわたしとは違うな、と痛感しました。

わたしが、まるかんを辞めてからも、時々愚痴めいた話や、まるかんや一人さん大丈夫かしら！？などと連絡がありましたが、そう言いつつも、やはり、まるかんや一人さんに何かを期待している様子。

わたしが、その取扱店仲間たちとのやり取りをブログに暴露したのも、その方たちへの投げかけでもあります。

愚痴を聞いてもらうところ、仲間がいれば、まるかんや一人さんに対しての疑問や不安、不満も、ある程度解消されます。

そうすると、文句を言いつつ、続けて、期待する状況が長引きます。

わたしに個人的に、色々な内部の情報を教えてくれた方々にも、同様のものを感じました。

疑問も感じるし、駄目だよというけれど、そこから離れられない。

こういうことをさせてしまう機会を作ると、相手の魂は、ひどく、ひどく、くすぶります。

わたしが、そうだったから。

それを感じ、わたしは、その方から連絡があっても今までより冷たく接したり、話を聞かなくしたり、暴露しました。

わたしに愚痴を言っているだろう取扱店やお客さんを、まるかん本部などの見つけさせ、突いてももらえます。

また、愚痴や不満、不安を吐き出さないことで、その方たちとまるかんの関係の歪みは、加速化します。

お客様や取扱店が、まるかんに切られることは、わたしのような経験をした者から言わせれば、

”まことにめでたきこと”です。

わたしは、取扱店仲間だったその人のことも嫌いではなく、好きですし、もっとその人が生かされる本来の場所に身を移すことならば、喜んでお手伝いしたいと思っています。

わたしに、まるかんや他の隊の内情などを教えてくれた人たちも、同じくまるかんにご縁があるもの同士、他人ではありません、愛すべき仲間ですから、嫌いでもなく、好きですし、もっとその人が癒され、生かされる本来の場所へ身を移すことならば、お手伝いをしたいと思っています。

もちろん彼らの情報は、ブログで皆さんに提供できる有難い情報でしたが、そう言いつつ、まるかんに身を置いて、まるかんや一人さんを愛していたり、何かしらの思いで頼っているのなら、それは、止めた方が良いのです。

まるかんや一人さんのこと悪く言いながら、結局わたしの言う、まるかんから離れた方が良いという意見を聞いてはくれないのね！と不満を持っているのではないのです。

あなたが、答えを出せずくすぶっているのが、あぁ、そうです、不満なのですよ。

あっちへ良い顔、こっちへ良い顔していると、自分の出したい本当の答えなど、永遠に解りません。

だから、それをわかっていて、先日コメントをくれた彼も、
”和美さんに嫌われているけど…”と、確認してくれるのですよね。

わたしが、あなたのことを嫌っていないと知っているからこそ、わたしにそう聞いてくるのですよね。

あなたがいくべき本来の場所とは、

まるかんに関われるそのエネルギーを、自分にしか出来ない仕事、自分を喜びと感動で満たす仕事をするために使うこと。

そして、親子間で満たされなかった愛を埋めるために、自分で自分を愛し、自分で自分を癒してあげることです。

まるかんと縁を切ったあと、満たされない何かを満たすために、外へ、他の何かを求めなくても良いと真に気付くこと。

宗教でもなく、他のカリスマに師事することでもなく、あなたがカリスマになることです。

あなたが望んでいるものは、誰かを利用して自分の希望を見つけることではない。

あなたが、あなたを使ってあげて、自分をカリスマにし、希望を見つけていくことです。

あなたは、自分の真の姿を知らなすぎる。

わたしは、あなたがカリスマとして、驕らず喜びに満たされ生きることが出来ると信じてやまない者です。

だから、あなたは、わたしを見つけてくれたのでしょう？

まるかんを通して知り合った全てのお仲間へ、愛をこめて…。