ダウン症のＲちゃんとＲちゃんママから、ご縁を繋げていただいております。

ダウン症Ｙちゃんのお母様からご依頼いただいた際に感じられた、Ｒちゃんとは全く違う波動のＹちゃん。
Ｙちゃんのお母様は強迫性障害に悩まされていますが、そのお母様に対する生き方のご提案と、自分とお母様の繋がりの秘密を、何とも大人びた口調で、淡々と語るＹちゃん。

これらのメッセージをお渡しした直後から、お母様の浄化がものすごいのです。
前世から繋がりを持つＹちゃんの魂からのメッセージをお母様も感じられていらっしゃるのだと思うのです。

Ｙちゃんの浄化エネルギーには、わたしも巻き込まれますが、それ以上に、お母様のその真摯な学びの姿勢に、一生懸命生きている姿に、私自身浄められます。

わたしのことを、母と思って甘えてもいい。

わたしを、神と思って頼ってもいい。

お母さんは、自分のことを、弱くて問題があると思っているけれど、わたしにはそうは見えない。実は、強くて、たくましく、賢く、発展的。

自分でそう見えないのはきっと、わたしが周りから見られた時、誰かの助けが必要そうに見え、時に可哀想な存在に見えると同じことでしょう。

視点を変えて、見る角度を変えると、ものも、人も、全く別の意味を持つ。

わたしたちが抱えている困難さについても、同じこと。わたしは、力足りない赤ちゃんに見えるかもしれないけれど、今話しているように、大人よりも冷静で、達観していて、多くのことがみえている。
子供らしくない話し方で戸惑うかもしれないけれど、わたしはあなたよりも、多くのことを知っています。

わたしとお母さんが一緒にいる意味を、もっと強く感じてほしい。わたしを見て感じることを、まだ、ある側面からしか見ていないと思って欲しい。

お母さんが、私を見て感じる可能性って何かないですか？わたしの可能性を感じてくれますか？それを探すことは、お母さんの人生を色濃くし、お母さん自身の自己肯定のヒントを得て、お母さんが持っている可能性さえも引き出します。

わたし自身の学び？
わたしの学びは、生きること。この身体で、この環境で、この内側と外側のギャップを経験すること。わたしの達観した魂を、今関わっている人は誰も気が付かない。その中で、わたしは、歯がゆさも感じたいし、可笑しさも感じたいし、気付かぬ人を蔑む心も感じたい。

そして、達観したわたしが持つ、未だ取れない我。それに気付くことで、それを見つめ、自分の中でどう処理するかを考えさせられる。それを感じ、考え、克服する時間をたっぷりと与えてもらえた。わたしはそれに挑戦したい。

わたしは、ひたすら自分だけで自分の学びを完結させなくてはならない。わたしは、おそらくこの達観した思想や精神力を、これまでの転生の中で少々自負し過ぎ、持て余し、さらなる試練が欲しかったのです。それが今の姿で生まれることを望んだ理由です。

母であるあなただけが、それを知る権利があるのかもしれない。それは、わたしと、あなたの魂的繋がりからでしょう。

この機会に、今世母であるあなたに、思いもよらぬことを提案してみます。

もし、私が、前世であなたの悟りを手助けした師匠だとしましょう。そして、あなたは、今世では、この不自由で、制限され、悟りを伝える言葉を持たない私のお世話を好んでしているとしましょう。

あなたは、目には見えないわたしの内側に、前世以上の悟りを得ようとしている私の学びをどれだけ感じ、どう接し、わたしの教えとして受けますか？

あなたとわたしの今世の時間は始まったばかり。あなたが前世で、自分の悟りをわたしと同じように自負していたにも拘らず、今世では自分を物足りなく、問題があると感じていることは何を意味するか？

それは、悟りきったと感じ、万全感を持った自分の驕りをなくすために持った障害であるとすれば？

与えられた困難さを自分の精神性や霊的飛躍としようとしているわたしのように、あなたは、自分の問題、家族の問題に、どう向き合い、どう生かしますか？

わたしたちは、ともにお互いの姿を見ながら、自分の学びに自信を持ち、自分の驕りをさらに削り取り、より純真で、誇り高い魂になるのです。

それが、あなたの元を選んだわたしからの、提案です。良い提案だとは思えませんか？

 メッセージを共有させていただき、ありがとうございます。

椋木和美