～アセンションについて～

アセンションなど起きない！

アセンションは起こります！

これは、どちらも正しいというのが私の結論。

相反するものが共存するということ　これこそが真理。

アセンションをするために、
その情報に囚われ、振り回され、かえって精神・身体のバランスを崩し、さらなるカルマを作り出すという事実。これも気付き、悪いことではない。

アセンションを意識することで
今までの苦しみを乗り越えることができ、生きるうえでの術を手に入れたという事実。うまく活用しちゃう！
それから、さらに　情報にどっぷりはまる人と、術だけを手に入れアセンションという言葉を忘れ去って生かす人。どちらも悪いことじゃない。

アセンションなんてくそ食らえ！
と精神世界や霊的なことを頑なに拒否し、悪口をいい、自分の苦しみをとことん味わう。それによって、肌で”不平不満、批判”などは自分を苦しめるんだということを学ぶ人生。おお、それこそ人間らしい！？

アセンションなんてしらないけど、
毎日楽しくて、家族に感謝して、体力のいる仕事で身体を鍛え、
驚異的に魂レベルを上げている人がいるのも、確か。

現実世界と目に見えない世界。これらのバランスをとるために　両者の意見があって、それを行ったり来たりすることが出来る。

目に見えないものに対する理解　と　肉体を持つことを選んだ私達が、
現実にこなしていかなくてはならないことは何だろう？

アセンションの知識を得て、本当の意味をしり、実践し、グランディングをしっかりしたまま、波動を高め、魂の向上をはかれる人というのは、いても【ごくごく一部】の方たち。でも、そのごくごく一部のエリート！？を、アセンションなんて知らな人から見ると、いっちゃった人になる、もしくは知識だけで実践しないお説教人間にみえたり。時には接点がなく存在に気が付かない。はたまた”それじゃあ死んでるみたい”ってなる。

そして、【ごくごく一部】以外の人の中でアセンションを目指してきた人たちは、自分はごくごく一部のスゴイ魂になった人間だ！なんておもっちゃう人もわんさかいて…。すさまじ～い落とし穴が用意されています。実に巧妙。神はそんなに甘くない。

だから、一人さんみたいなのも必要？

（注：以下わたくしの想像です）

あんたらさ、変なものに走りすぎても、そんな難しい話の本当の意味なんて　わかんないんだろ。そんなもんに手を出す時間があるなら　そんな知識は人間業でないくらいに知ってる俺のやりかたをさぁ、ただやりゃいいんだよ～、それが出来たら勉強してみな。その後ならさ、よ～くわかるよ、本当の意味が。

アセンションなんてないって言ったほうがいいんだよ、そしたら安心するだろ？そんなもん勉強する前にさぁ、やらなきゃいけないもんがさぁ、あるんだよぉ。俺をしんじなよ。ここまでついてきてくれたんならさ･･･。

なーんて呟いてもみたくなるのかナ？話がそれた…。

私の個人的な意見としては【アセンション】も、数々の教えも、上手く利用すればいいんじゃないか？ということです。自分が教えを乞うのではなく、自分が教えを利用してあげる♪振り回されてなるものか♪

怒りと許し
愛と憎しみ
神と悪

ある人からすると良い人、しかし、他の方からすると、とんでもない人

このどちらも、真理。

その相反するものを含めたのが
私であり、あなたであり、誰かであり、ある現象であり、アセンションである。

私たちは相反するものを全てのものに見出して、受け入れ、共存していく。

そして、そこで、気付くのです。

これこそ、究極の至福感。

何をも受け入れられる、究極の真理。

Kazumi　Mukunoki