【問題を起こす人 VS 問題を解決したい人】=【愛を求める人 VS 愛を与えたい人】

お母さまのお返事レターカルテ解説に引き続き、今回は娘さんの霊視カルテを共有させていただきたいと思います。

カルテの解説の前に、ちょっとわたしの家族の話を。

引きこもりの叔父や家族と関わってきたわたしは、叔父や親族とのやり取りに、何故こんなにややこしくなって時間がかかるの!?とせっかちになり、ぐったりしてきました。10分で終わる話も1時間になる。つい彼らを”大変、事をややこしくさせる名人”と名付けたくなります。以前も親族の大問題が生じた時は、やるべきこと処理しながら、家族や行政への説明、諸手続きをスムーズに終えるために、なるべく一人でそれらに対応しました。それはとにかく長く問題を手に持ち続けているのが嫌だったからです。今が面倒だからと彼らに任せると、事はややこしくなる。後からフォローすればもっと労力や時間がかかる。

しかし、そう思いながら用意周到に進めたことさえも、このままスムーズにこの手続きを終えたら、ついにわたしの役目はひと段落!そう思っていた最終段階で撃沈させられる。手続きをお任せした福祉の方からの電話で、ほぼ決まっていた手続きをひきこもりの叔父がひっくり返したのだ。はい、双方に言い分がございますよね。その話し合いにだけ直接介入しなかったわたしにも問題がありますよね。

お世話になった民生委員さんに『姪のスピード解決!経過をぜひとも事例報告で発表させてもらう』と経緯をお褒めいただきながら、『あとはこの最後の手続きを終えたらわたしも安心』と言われていた最後の手続きだけが進まない。こちらも頑張って一気に問題を解決しようとしていたが、自分の抱えていた色々が限界にきたとき、叔父には、「わたしもいつどうなるかわからないから…」そう言って残りの手続きを行政と本人に進めてもらう手はずを整えたのだ。

だのに、自ら進まない!!

がるるる。吠えるゾ!

まあ、その血をわたしも受け継いでいるので、”わたしも相当ややこしい人間だから兄弟に多大なる迷惑をかけたぞ”と言い聞かせながら対処したり、放置したりしています。

そういう親族を見てきましたので、とても建設的でややこしいことをあっという間に単純明快簡単簡略しかも平和的に片付けてしまえる人を見ると、「すんごいなぁぁ」と感動して見とれてしまいます。親族の大問題解決の最中にタイミング悪く実家の組合長の当番となりわたしが出なくてはならなかったのだけれど、自治会の会合での自治会長さんがまさにそういう方で、話し方考え方人との関わり方が、本当に素晴らしかったのです。最年長であるということだけではない説得力と柔らかい威厳は、”カリカリ腹立たしく感じる”組合長さんがいても、”適当名人”副会長さんのテキトーユーモアの助けも借りながら見事に対応され、誰も怒ることなく不満を持つことを最小限にし、サクサクと進行を進めてゆく。その姿には、この大変なときに組合長?順番変わって欲しい!と思っていた私も「ん?これはいいものが見れるぞ」と興味をもったくらい、すんごい建設的!尚且つユーモアもある。言い方も優しいし説明も的確、わたしには納得できない要素がない、そしてはっきりと言う時は言う。とても厳しめに言うけれど、言われた後に嫌な感じが不思議としない。むしろ、ちょっとぐずっていた人が甘えられるような包容力がある。人の嫌な面を陰湿には見ない純粋さもあって、その波動がその場に広がり、相手は陰湿さになりかけた嫌な部分をおさめてきょとんといい子になる。それを聞いていた周りの者にも彼を陰湿だったと思わせず温かく見守る心境にさせてしまう。欲しい、欲しいこういう力、こういう余裕。がるるる、ってならない素敵な余裕。自治会長さんのような家族と一緒に過ごしていたら、わたしももう少しはマシな人間に…と妄想したり、とにかく、いつも、いろんなものを吸収したくなる方なのです。

ええと、なんだっけ。そうそう、そんな自治会長さんをふと思い出したのが、彼女の霊視カルテなのです。本当に、うらやましい性質です。

カルテを降ろしながら、これほど自己コントロールが出来る建設的な魂に、わざわざ感情を呼び起こすようなことを書かなくても良いのに…そう感じもしましたが、そこは彼女が見つけてくれたご縁から生じたものですから、彼女自身がそれを求めているのだと解釈してよいのでしょう。

『ねえ、いつも建設的で冷静で平和的で奉仕の塊のあなたが、激しい感情をコントロールしなければならないわ!そう感じるほどの想いを噴出させるとしたら、いったいどーれ?』

そんなゲームをする感覚で、

『そうねぇ、しいていえば噴出させたい感情は、、あれ、どれなのかしら?』

と自らを突いて無理やりにでも激情を探すのも、とても面白いのではないかと思うのです。

非の打ち所がない人も、問題のない人生も、なんだか面白くない。彼女がそう想っているから、彼女の霊視カルテは多くのデータの中から今これを選び出したのかもしれません。何せ、魂の情報は莫大ですからね。どこを引っ張りだすかはご依頼者の魂の想いそのものでもありますから。いつでも霊視カルテは同じこと!とは限らないのですよ。 

彼女の性質やクセを受けての今世のテーマこそが、彼女にとっての最も重要なメッセージでしょう。

周りの問題解決に力を貸し、親切に愛情を注いでゆく彼女の秘密とは?

彼女がその箱は開けたくないと感じるのは、やはり、自分自身の愛の激しさでしょう。

あまりの激しい愛にそれを受け取る相手がひるんで彼女の元から去っていった経験さえあるのかもしえません。(もちろん前世です。)そうして彼女は自分の愛情を表現することに怖れを感じるようになると、その激しい愛のエネルギーを自分以外の人たちへの献身によって自らの身体にたまらないようにするのでしょう。けれども、やはり、彼女の激しい愛は、深く愛する大切な人へ、自ら表現し渡したいはずなのです。激しい愛の表出を怖れることはありません。彼女はいずれ、どうしても愛を表現したくなるでしょう。彼女の情熱や狂おしいほどの切なさこそが、彼女そのものなのですから。

わたしの中にもある激しさ、あなたの中にもある情熱、さあ、彼女から感じて、ともに解放させてゆきましょう。

わたしたちの、重~く、深~い愛を受け取れる強者が、私たちの元へ常に引き寄せられているはずですからね。

もし、『あなたの愛は、重くて息苦しい!』と弱音を吐かれ逃げ出され、時には罵声を浴びせられ責任転嫁され、そうやって甘えられてしまうのならば…

その者を、首根っこひっつかまえて逃がすでないぞ。

わたしたちの激しい愛を受け取れるような魂に、育ててしまえ!!

今日も感謝を込めて、激しい愛をあなたにふりまきます。

和美

 

 


 

 

霊視カルテ 

 

 

≪魂の性質≫

ゆるやかで、たおやか。それがあなたの性質です。

ゆるやかさとは、特徴として、人を受け入れ、状況を受け入れ、かたちに囚われず融通をきかせ、臨機応変に状況に自身を沿わせて流動してゆく姿です。

状況がスムーズに進行してゆくのを止めてしまうような疑問やわだかまり、または人の問題点に視点を合わせることはしません。

たとえ、目の前の重大なインシデントに向き合ったとしても、すぐさま建設的な解決方法を見つけようとし、新たな目標設定を速やかに行えます。

あらゆる問題を膨れ上がらせるよう加担することはなく、そのために、人や組織の重要な失敗や問題にも感情を膨らませることはないのです。

そこに、“故意に”、“悪意をもって”、というキーワードが入り込んでいたとしても、あなたはその問題を膨れ上がらせた悪しき存在よりも、その問題を速やかに解決し、問題解決に協力し、自分を生かすことにエネルギーも時間も素早く使うのです。

一見、きわめて冷静なあなたにみえますが、決して感情的でないわけではありません。それをコントロールする力に非常にたけているため、あなたはそのように見えないのです。

感情的に見せることで周りを動かしてゆくという方法もあるでしょうが、あなたはそれを選択することはありません。

状況や人への抵抗となったりする役割は自分にはないと自負しています。そのエネルギーと時間があるのならば、わたしは目の前の瞬間的な問題に対処することに自分を捧げたいと想うのです。

そして、たおやかさとは、あなたが細くもしなやかに生きている強さと品を表します。その真の意味は、あなたの美しさの中にある柔でありながらも剛である姿です。あなたは、内側で苦しみを乗り越えます。そうして、どんな困難にも負けない真の強さをもっているのです。

 

≪魂のクセ≫

問題よりも解決へと奔走する姿は、ともすれば、問題を見たくないために解決に忙しく走り回っているようです。

根本的な問題を直視することが苦手で、どこか逃げ腰になるようにもみえ、その臭いものには蓋をするような発展の仕方を面白くない者は、あなたの建設的でそつのない生き方を、偽善的な有能さだとしたがるでしょう。

こうして問題を膨れ上がらせた悪しき根源に立ち向かうことに自分を動かさないということが、あなたを翻弄するときがあります。

あなたは決して、何もせず問題から離れ、問題そのものを見なかったことにするわけではありません。その問題の苦しさから多くを学び、自分がそこに巻き込まれないように感情を鍛え、より建設的な人生へと歩みたいだけなのです。

けれども、あなたの建設的な仕事や感情をコントロールするところを見ようとはせずに、あなたが問題に深入りせずに距離を置いて直視しないところをあえて突こうとする人が、何故かあなたの人生で事あるごとに現れ、あなたの冷静さを刺激しようとするのです。

相手からすれば、あなたが問題を直視しようとせずに他人事のようにいるのが気にいらないというのではなく、その相手は、あなたが感情をあらわにしないこと、つまり、感情が大きく乱れるものから避けている姿が気に入らないのです。それは、あなたの弱さであるような気がするのです。

あなたの大きな弱点、長年感情を押し殺して感じないようにしてきた事象、それらにさえ関わらないようにすれば、あなたが冷静な人生を歩めると気付いた人は、あなたをさらに強くしようと、あなたの成長を促そうとするでしょう。しかし、そういう人間関係をあなたは、単に意地が悪く、鎮火している問題を再燃させるトラブルメーカーのように扱ってしまうかもしれません。

 

≪今世のテーマ≫

あなたは、常に変わりゆく目の前の状況を観察しながら、目標をすぐさま設定することを得意とします。

状況が切迫し、急変すればするほど、一層その能力を発揮し、猛スピードで改善・緩和・解決・ゴールへと向かえます。

そんなあなたですが、なぜか自分の人生の長期にわたる目標設定をすることを、とても不得意とします。

目標を設定するためには、自分自身を見つめ直し、自分の問題点を深く模索する作業が必要なためです。

自分を深く知ること、それに例え苦痛が伴ったとしても、多くの魂にとっては興味深く、喜び楽しい作業でもあるはずですが、あなたが得意とするのは、他者へ向けられた問題解決への目標設定なのです。あなたは、あなた自身にその冷静さを向けることを苦手とするのです。

あなたの、自分の根深い問題に対して発生した、“永らく封印している感情”を深く掘り下げて見つけてゆくという作業は、あなたの癒しの作業になるはずです。しかし、癒しを求めるより前に、あなたは、その封印された感情を呼び起こした時に、それをコントロール出来るか自信がなく想像しただけで動揺します。

一旦パンドラの箱を開けてしまうと、あなたは自分が荒れ狂い見境がなくなるような、自らが爆弾となるような怖れを感じるのです。

けれども、あなたは今世、自分自身に起こる予測不可能なことを乗り越えられる自分に育つために、他者の問題に飛び込み続け、感情のコントロールと、難問の解決を自身に課して鍛え備えているのです。

あなたの今世のテーマは、永らく封印している感情を閉じ込めた箱を自ら開け、自分の激しさ、豊かな感情、その秘密と神秘にふれながら感動し、冷静に分析し、さらなる人間への理解と包容力と愛を育ててゆくことです。

そして、あなたは、激しく愛を求める自分に気付き、愛する人とともに生きる勇気を持ち、感情を解放させる必要があるのです。

あなたの内なる激しさは、相手の心と魂をほぐし、あなたに引き寄せられます。決してその愛をあきらめないで、今世を全うしてください。

 

椋木和美

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