自分の道を選ぶ。

あなたが選んだ今世でのあらゆる環境は、自分の魂を最大限生かすために必要としたもの。あなたは自分が掴んだ環境を生かし見つけた”自分自身の道”を今歩んでいますか?自分自身の道は嫌だ、もっと良さそうなあの人の道を自分の道だと思って一緒に歩んだ方が得だ!そう思い、自分の役目は誰かの道を手伝うことだと思おうとしたり、誰かの道や誰かに似た道を歩もうとして自分の個性を潰してはいませんか。あなたにはあなたが見つけた道が、今、きちんと目の前にあります。わたしたちは、このメッセージをご提供してくださった彼女のように、貪欲に魂の学びを得ようとしてここにいるのです。彼女に降ろしたメッセージは、彼女自身に自分の道を想い出させようとし、そしてまた、誰かにとっての自分自身の道を想い出させようとしたがっています。彼女はその役を得ることで、さらに貪欲に自分の道を突き進むエネルギーと歓びに満ちてゆくのです。

彼女の人生をみんなで後押ししながら、彼女の前向きなエネルギーを分けてもらい、自分自身の道を突き進む勇気をもらいましょう!

 

彼女が”一つの道”をまだ自分では見つけていないと言いながらも、自分への信頼度を増し、この人生を楽しむ力をみなぎらせたことを感じております。ということで、彼女と皆様に、ヒント。

自分が突き進むべき一本の道は、もちろん【好きでたまらないこと】をする道、でもあるのですが、それと同時に(いやそれがなくても)、【自分がそれをすると本能的に冷静になること】をする道です。

ますます混乱したかしら?ムフフフ。

 

和美

 


 

 

~スピリチュアルメッセージ~

  

あなたの魂はいつも、生まれ出たその場所で、その時代にあった動きをつけます。

あなたにとって生きる環境とは、自分の形(生き方、顔かたち)をつくるサポートしてくれる親のような役割をしてくれます。

あなたは自分の置かれた環境に順応するように、また、導かれるように、自分の顔をつくり、自分の人間関係をつくり上げ、自分の仕事をつくり、一本の道を歩むのです。

しかし、あなたにとって環境は、たんに与えられた、変えようないものとして、あなたを制限させる枠となり、あなたの可能性をしぼめるものとはならないのです。あなたは目の前の環境から自分の魂の持ち味を最大限に生かす“自分の生き方”を決定し、自分の魂をさらに拡大させるような自分を創り上げる格好の場所としてしまえるのです。

そんなあなたにとって環境は、与えられるものではなく、見つけるものです。

あなたにとっては環境に良い悪いという区分けはありません。人から見れば限られた環境と感じるものにも、あなたの魂は無限を感じるからなのです。非常に楽天的であり、ある意味世間知らずです。

このようにあなたは環境を最大限に生かします。あなたは環境の中に産み落とされるのではなく、無限に見える環境から自分の魂を生かす要素を選び抜いては自分が動きやすい枠をつくり、無限の中から見つけた環境の中で自分を律して脇をかためてゆくのです。これが、あなたが歩むまっすぐな自分の一本の道となります。

あなたにとって、どんな環境(人間関係・経済的状況・身体的特徴など)においても、可能性を失い、道を閉ざされるという経験は存在しないはずなのです。

そんなあなたが、もし、自分の可能性を見失い、道を閉ざされたと感じることがあるとするならば、それは、あなたがいつの間にか、自分の選んだ環境の中で自分を生きることから離れてしまったからでしょう。

あなたが自分を見失うときとは、一本の道を歩むはずのあなたが、あれこれ迷い、色んなことに手を出すときです。

その時あなたは、他人の選んだ環境の中で、他人があなただと認識しているあなたを自分の目に映しこみ、自分が設定していない自分を生き始めているのです。

なたの性質を真に生かすことが出来れば、あなたは常に、自分が選んだ環境の中で無限の希望が膨らみすぎることをコントロールしながら、上手に自分が歩みやすいような枠を作っては自分の道にまっしぐら!と楽しめるはずなのです。

そんなあなたが、自分と他人のスピリチュアル的な環境の区切りを見失ってしまうときに、他人が設定したあなたを自分の人生として歩んでしまいます。

自分と他人のスピリチュアル的な環境の区切りを見失ってしまうときとは、あなたが相手に自分以上の魅力を強く感じ取ってしまった時です。

あなたは自分の道よりも魅力を感じる相手の道に自分の道を創ろうとしてしまうのです。それは、厳しく言えば、献身的に尽くし従順に謙虚に学ぶ姿勢に酔いしれた偽善的なあなたであり、自分が設定したよりも良さそうな人生に便乗してしまいたいという打算的なあなたが生まれる瞬間なのです。

そして、いつの間にか他人が生きる世界で“誰かの実力”や“大きな後ろ盾”を自分らしさや自分のものだと思い、仮想のあなたを演じることになるのです。

これは、得をしているようで、自分の無限の力を試すチャンスをみすみす捨てているようなものなのです。

あなたは、常に自分の自由を感じ、無限を感じ、その世界観で他人を押しつぶすことなく楽しく生きるのです。人の運を吸ってもいけませんし、自分の良運で人に劣等感を与えてもいけません。

つまり、あなたが環境を無限と感じ、その中から常に自らの枠をつくる魂であるなら、あなたにはあなたが主体となって歩む道が必ず一本まっすぐに決まっているということです。

あなたが選ぶ道は一つです。あれこれ手を出すようなことはしません。誰かの道を手助けすることもあなたの道ではありません。一人でただ一つの道を極める。その道を決してつまらない道だと感じてはならないのです。

 

 

椋木和美

  • 2015年04月21日 22:22 / Comment(0)

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