無償の愛の落とし穴…

まるかん時代から、私は、暇があれば 顧客名簿や、

無償の大宇宙エネルギー療法をした方のお名前を見ながら、

常に、浄化のエネルギーを渡してきました。

そこで、得たものは、喜びです。自分が生かされる 喜び。上と私との 共同作業。

 

密かに、自分だけでやっていたことを 周りに伝えようとしても、

今までは、全く理解をしてもらえませんでした。

 

大宇宙エネルギー療法の水晶を渡した友人が、水晶をお守りだと思い、

夜勤で不安なときは いつも夜中に遠隔を依頼してきました。

それをしばらく続けて、私は彼女に伝えました。

まずは、苦しんでいる人にエネルギーを送ってみてあげて、自分が変わるよ。

そう説明すると、友達は言いました。

『私は別に一人さんの信者じゃないし、なんで自分のことと子供のことで

精一杯なのに、知らない人のためにそんなことをやってあげなくちゃいけないの??』と。

 

『強制するのは おかしい』 と。

 

だから、私は誰にも言わないで 自分がやればいいや、に落ち着きました。

でも、そろそろ、伝えてもいいかなと。

 

無償の愛の素晴らしさも知っているけれど、

無償の愛が招く 恐ろしさも知っている。

依存は常に、怒りを含んでいる。

 

辛い人は、早朝五時から、夜中までメールを送る。エネルギーを送ってくださいと。

そこでみえたものを教えて、メッセージを降ろして!と。

大宇宙エネルギー療法の水晶授与者が100人を超えたら、自分の限界を超えてくる。

どこまで受け止め、救おうとするのが 本当の愛なのだろうかと。そこと自分との闘い。

 

その裏側にあるものは、自己価値の低さ と気付く。

わたしがわたしを低く見積もっている。

 

どん底を味わった経験のお蔭で、まるかんにたどり着いたけれど、

それゆえに こんなわたしにも お役に立てることがあったと 喜び。

必要とされることで 喜びとし。それは だんだん、

ここまでしないと 私の価値はないとばかりに 常に与えることに明け暮れる。

 

みんなの依存を生ませたのは、わたし。

霊感が出たことで、依存度はさらに強まる。その人数が増える。

相談ごとは些細なことから、重大なことまで。

ここを経て、わたしの学びは 無償を終え、次にステージを変えていく。

 

わたしが気付き、ステージを変えれば、今まで繋がった人たちの中には わたしが変わったと言う人は必ず出る。

愛がなくなった。金儲けに走った。

この人たちが、わたしにすがってきたけれども、わたしの価値を認めていない人たちだと気付く。

そことは離れなくてはならない。

 

わたしが得たものは、

そんなことを言われても、何とも思わなくなったこと。何度も陥った有償か無償化の迷い。

もう、迷わないほど、迷いつくした。お互いが求める道に進むためには

わたしを大嫌いだと思ってもらった方が、どちらも潔くそちらに行ける。

 

わたしが無償の愛にはまったのは、自分の逃げ場をつくっていたと気が付いていたから。

有料で霊視を仕事にする、その自分の責任が怖くて 何度も過去世で逃げて来たのだと思う。

次の学びは、もっと怖くも感じる。でも、ここにはいれないから進むしかない。

 

まるかんの取扱店さんで、もし 私と同じ自己価値の低さから尽くすことを喜びとしているとすれば、

必ず心にモヤモヤがやってきます。それは、自己価値を上げる時。それしか、解決策はない。

あなたはもう、そのステージで十分に与えてきたのだから。

 

自己価値をあげたくなったら、一緒に頑張って、挑戦しましょう。

わたしの価値を上げていくのは、わたしだけ。あなたの価値を上げていくのは、あなただけ。

 

それがなかなか出来ない時は、まずは あなたを正しく扱ってくれる人と手を繋ぎましょう。

あなたを完璧に見てくれるひととだけ 意識を繋げましょう。

 

あなたがわたしの価値を認めてくれて

必要としれくれたならば、私はいつでも あなたに協力させていただきます。

 

 

椋木和美

  • 2012年12月24日 21:55 / Comment(6)

コメントありがとうございます

鈴木千恵

依存てすごいですよね

この人は私をわかってくれる 救ってくれる 望むものを与えてくれるっていう強烈な期待
出会えてよかった 出会いに感謝!で終わらない

自分に与えて欲しい 自分にいい選択をして欲しい 迷った時には自分の代わりに選んで欲しい さらにその責任もとって欲しい やってもらえなかったら全力で責めたてる みたいな

私にもありました 依存の心
それに気づいても  手を放す=失うことが怖くて、依存やめなきゃ・・でも怖いよ~ばかりで固まって動けなくなって
最終的に自爆
おかげで強制的に手放すこととなりました

依存していたものを失う怖さ、失った時の喪失感てすごい抵抗で
わからなくもない ていうか わかるからより恐ろしい[苦笑い]念が怖い
でもそれをぶつけたら、更にその相手は離れていくという事も経験すべきと思います
だから kazumiさんがそこから離れて本当によかったと思います
依存するということの表と裏を、相手に学んでもらうきっかけになったのではないでしょうか

  • 2012年12月29日 11:21:28

Kazumi

touko8000000さま
いつも、ありがとう。もうわかりますとも、わかりますとも。依存だらけの人間でしたから。悪友に、心が瀕死の状態の時に毎回毎回話聞いてもらって、意見言ってもらって、その度が過ぎた時に、どっか~んと『あたしもいろいろあって、話きてる時間ないのよ~~!!』。この一言で目が覚めましたから、はい。わたし、なんてことしてたのでしょう[涙]って。はっきり言ってもらって気が付いて、私は救われました。

でも、その悪友は、そこを感謝してると伝えると、『あたしそんなこと言ったぁ??』『みんなは、和美ちゃんに話聞いてもらうだけで気が済むんだよ、それでいいんじゃない~』って(笑)

  • 2012年12月29日 22:21:10

touko8000000

いい友達だー
依存されたことは忘れられる
めんどくさい考え方せず あなたでいるだけでいいって言ってくれてるような感じがします

貴重な友人ですね
すてきです

  • 2012年12月30日 11:36:35

Kazumi

touko8000000さま
ありがとう。わたしにとって、あなたもすでに悪友♪♪[えへへ]

  • 2012年12月30日 13:11:08

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  • 2014年06月17日 14:16:18

松下弘恵

10年以上会ってない両親にあいます。母と折り合いが悪く、威圧的な母から逃げています。しかし、両親の具合が悪いので一人っ子の私は帰らなくてはなりません。憂鬱で、たまりません。

  • Mail
  • 2014年11月17日 18:51:05

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