ホ・オポノポノのクリーニング…する?しない?
あなたの魂は、次のステップ、その次のステップまで気持ちが動いています。
変化を求め、自分の成長をわくわくしています。
ただ、その方法は何なのか?それがなかなか掴めない。
あなたは、このまま毎日を丁寧に生き、人に優しくして生きていれば、それで十分に前に進み、次のステップの時期を確実に迎えるでしょう。しかし、意図的に、それを早めたいようです。
では、まず、その次のステップを迎える前に、あなたに伝えることがあります。
あなたがこれから迎えるステップは、今までのあなたが幸せだと思う状況を大きく変えていくかもしれないということです。
あなたが急いでいるのは、自己浄化。それは、つまり、関わる人たちの浄化でもあります。
あなたは、周りの人をみて、周りの人の変化も求めて自己浄化を望んでいますが、周りには何の問題もないことを、今の段階で少しでも理解しておきましょう。あなたの周りとの関わり方によって、相手が問題のある人になったり、問題のある行動を起こしていると考えてください。
あなたに何かを気付かせようとはしていないか?と。
あなたが問題を感じたときに、そこにどんな意味があるのか考えていくことも必要となります。つまり、あなたが自己浄化を進めるうえで捨てるものは、目の前の人にだけ問題があり、自分がそれを何とかして変えていくのだという誤解です。
あなた自身の感じ方の癖、あなた自身が表わす態度によって、相手が問題を起こしてしまうことさえもあるのです。それを深く理解してください。
まず、一つ目の課題として、あなたの“心配”癖をなくしていきましょう。
心配する。つまり、相手の心配です。相手のことを過剰に世話したり、助言を与えようとしたり、励まそうとしたり。それをした時に、今の私の想いはどこからきたものか?本当に相手は心配するような状況か?それを言われた時の相手の反応は本当に有難そうか?
あなたに心配されて嬉しい人は、人に依存する人、屈折した愛情を求める愛情不足の人。これは補い合っているように見えても、際限なく求め続けられるだけです。
そして、その関係性には【怒り】が存在しているのです。
求めてきた相手に与えることを止めた時に相手から向けられる怒り。そして、喜んで与えているはずの自分が相手の変わらぬ姿をみて感じる【怒り】。
双方は、依存しあっている可能性があるのです。浄化が進めば、この怒りを含んだ依存の関係は崩れ去るかもしれません。
あなた、大丈夫?と言葉をかけたり、思ったときに、ふと考え直して、まずは、それを止めていくこと。
そんな自分を冷たくなったと責めることも、止めていくこと。
あなたが求めた浄化はこれから大きな変化をもたらします。もちろん、あなたに。
相手は何も変わらないけれど、驚くほど客観的に観察し、何とも感じなくなる。
それは淋しさの対極にある愛。
~Message Letter~
メッセージを共有させていただいたお客様へ、心より感謝いたします。
Kazumi Mukunoki
- 2012年12月01日 19:12 /
Comment(4)
コメントありがとうございます
石川孝恵
もう本当に感謝の一言[ありがとう2]
自分で分かっているのにできない[涙]自分に腹が立ち、どうしようもなくなる
もがきもがいて今やっと小さな光が見えてきています。
自己満足に過ぎない。相手の事なんて本当は考えてない。
結局は自己満足。。。分かっているのに。。。でももう、しない
うまく表現できないけど。。。もう大丈夫な気がする[ありがとう1]
- 2012年12月02日 19:44:24
Kazumi
さるみさま…私も善意で心配を装い、不安を聞きだし、相手の力を奪っておりました。気付いた私たちがやらなくてはならないこともあるようですね。いつも、想いや経験を共有させていただき、感謝です[ありがとう1][ありがとう2]
- 2012年12月02日 21:17:48
Kazumi
takae930さま、私も大丈夫な気満々[ラッキー][ハート]おめでとう、おめでとう、わたしたち[拍手][拍手]
- 2012年12月02日 21:31:16
さるみ
長年母親の「心配」に邪魔されてきました。今でもそうですが。「心配」がどれだけ相手を弱らせ、引きずり降ろすことかはっきりわかった時、人への関わり方も変わってきました。
人を助けたり伸ばしたりする事は、相手の良いところを見て信じる事ですよね。でもそれに気づくまでは、私も人の人生を善意で邪魔してきました。申し訳ない気持ちで一杯です。
親しい関係のほとんどが程度の差こそあれ、依存を含むように思います。結婚なんて、出産子育てのために協力が必要な時期を除いたら、必要ないばかりかむしろ個々をダメにする要素の方が大きいのではと思います。結婚が制度化されているのは、お上の都合による社会福祉的な意味、だからそれを良いものと思わせるマインドコントロールにより存続しているとしか思えません。結婚する人が減っているのは漠然と結婚の嘘に気づきはじめた人が多くなったからかもしれません。色々考えると既存の当たり前のようにあるものにも疑問を感じます。
「心配」の害に気づき、人へはその毒を投げつけないようになったけど、まだ自分を信じ切れず心配性なところはあります。このkazumiさんの記事にもまた気づかされました。私は「浄化」とか、それを「早めたい」とか、そういうことは全く考えていなかったのですが、今年の人間関係の変化、意識の変化、やっていることの変化を見たら、潜在意識は望んでいるのかもしれませんね。kazumiさんの記事を見ていること自体が偶然ではないですよね。いつもありがとうございます。