悪と闘っている魂へ・自分の悪を感じている魂へ

 私が正観氏のセクハラについて記事を書き始めたときに、ご批判や嫌がらせがありました。その中でも特に悪質なものや、姑息な手段を用いて嫌がらせをしてきた人に対して、それなりの対応をさせてもらった時、相手が手のひらを変えて非公開コメントにて謝罪してきました。それは、こちらが法的な手段に出ると思い込んだ恐怖からでした。パニックになり、返事がないことにさらに不安が煽られ謝罪してきました。私は何もしないのに。相手は、愛があるブログを書いていたり、正観氏の熱狂的なファンだったり…。私に見せている顔とは別の顔を持っているのが伺えました。匿名であることは、相手の悪の部分が呼び起されてしまします。私が自分の中に生まれる悪を制御しつつ、その時に書きとどめていたものです。わたしは、いつでも、どちらの立場にもなるのだと強く感じた時です。私たちは、窮地に陥っても、正義感に燃えても、悪に簡単に取り入られそうになるのです。

 この時書きとどめていたものを、今、世の中の間違いや理不尽さと一生懸命に闘っている方と共有できればと思います。闘うことで受ける攻撃に、押し潰されないように。自分の中から沸いてくる悪に、押し潰されないように。そして、自分を守りたいために攻撃しているあなたへ 私の想いと決意を 捧げます。

あなたが求めている答え…これを読めば あなたはこれが自分にむけて書かれているということに気が付くでしょう。あなただけに伝えています。

私はあなたの魂が悪に向かった経緯を知っています。
あなたの本来の魂は光に向かおうとしました。
しかし、あなたは誰かの悪意により、社会の理不尽により
自分が光になることを 叶わぬことか幻に思ってしまったかもしれません。
それは あなたの弱さと、純粋さゆえに。
 
しかし、あなたは光に向かうことをまだ諦めてはいないのです。
現に そのきっかけを自ら作っています。 
あなたの方から私に近寄り あなたは私の言動に執着してきました。 
しかし、あなたは私に執着しているようにみせて私のことなどみていないのです。
あなたが執着しているのは 自分が光の道を諦めていることです。
それゆえに あなたが私へ向ける霊的な念は悪意とは程遠いものです。   
 
自己の純粋なるエネルギーを今すぐ感じてください。
自分を見つめることを恐れないで下さい。
たとえそれが、幼く 純粋で か弱くても 大丈夫です。 
ともに歩み 手をつなごうとしているあなたの仲間を感じることが出来れば
あなたは常に守られ 力を貸してもらいます。 
あなたがしてきたことは 負のエネルギーを現実世界で表出しないための否応ない手段のようです。あなたが 自分自身の魂に悪が膨らむのを抑え付けるためです。 
 
私はあなたの表現に 私に対してだけではなく、人に対する悪意を感じました。
他を責めたい怒りの感情を感じました。ですから、あなたが私に向けて
話している事が全て嘘だと感じてしまうのです。本当のあなたは
そこにいないようです。そこに私は答えません。あなたは私の反応など求めておらず ただ、怒りを表現したいだけではないですか? 
 
無視されたのはあなたが無視されるに値した人間だと自分で強く思っているからです。
そして、自分が変わりたいため 返事がない状況に執着しました。
私は腹が立っているのではありません。
あなたが自分の敵意を止めて欲しいと言っていようにしか思えないのです。
ですから お望みの通りそのような状況になりました。  
なたから私に近づいてきたなら、私はただでは手を離しません。
あなたが私に意識を向けるなら 私はあなたと繋がり続けるでしょう。
  
 
私はあなたを敵だと一切感じていません。 
今から私は 私と同じ思いの人しか引き寄せるつもりはありません。それは強い意志です。私が正観さんに感じた感情と、あなたが私に感じた感情が同じだとすれば、それを どう処理するかが私たちの学びのようです。
ここに集まって私を見つけてくれる方は全て 私と同じ何かを求める魂です。 
 
 
それでもあなたが そこにとどまると言うなら 
私はあなたの中の純粋なものを受け それとともに進みます。
あなたが恐れているようなことは一切起こりません。
あなたがもし怖れを味わっているとすれば それは、あなたが怖れを与え続けた人の気持を一時的に味わっているだけです。
 

 
あなたは”悪"にはなれません。

 

  • 2012年11月21日 20:43 / Comment(4)

コメントありがとうございます

さるみ

人の変化や前進や成長を喜べない人は多いと感じます。
だから放っておいてくれないのだろうと思います。
人は人、私は私、私は人の邪魔はしているつもりはないのに。人の変化にも幸せにも不幸にも心を揺さぶられることはないのに。
人の意見を攻撃してくる人は不安でいっぱいなんですね。
自分だけ取り残されそうな気分で自信がないんでしょう。でもその本心を認めたくない人。
生きるって念の闘いみたいです。
妨害にあっても、心をかき乱されないでいられるか、私にはまだまだ難しいけど、どうすべきかははっきりしてきました。

  • 2012年11月22日 08:43:47

Kazumi

さるみさまへ  不安に思っている人、妨害してくる人、これも自分の写しで、自分自身だ。なんて思うのはもう、違うのではないか?そう感じます。ここ最近、こういう現象に冷静さを感じているんです。わたしたち。それを確認するために現象が起きている気がします。同じことを感じている人たちがいることに気付くために。だから、憂いは本物ではないのです。私たちの変化をすべて受け入れて、ともに進みましょうね。

  • 2012年11月22日 21:04:00

さるみ

私もそう思います。人間関係は鏡とか、相手が不快なことをしてくるのは自分の態度に責任があるとか、それもある意味真理ではあるけど、そんなこと微塵も考えずに傍若無人に感情のままに生きている人も世の中たくさんいる中で、いつまでも同じ場所にはいられない。
時にはそういう人の横をすりぬけて、行きたいところへさっさと行きたい。人間関係ばかりに精神や時間を消耗してはいられない。やりたいことがたくさんあるんです。邪魔されたくないんです。自分の力を発揮して人の役に立つために生まれてきたんです。

  • 2012年11月23日 09:18:02

Kazumi

人を導くことをお役目として持っている方は、ここに早く気付き、クリアしなければならないようです。人によっては、状況によっては、人間関係が鏡でもあったりするから、難しいところですね。

さるみさまに深く共感することで、さるみさまを強く後押し致します[拍手]

  • 2012年11月23日 22:46:57

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